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| ●A.SELMER Mk VI Tenor Sax 1963年製 |
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●シリアルNo:#111XXX
セルマーMkYの美品ヴィンテージテナーです。こちらのMk6はアメセル(アメリカンセルマー)のマークVIとなっております。シリアルから判断すると1963年頃の物と思われ、MkVIの中では中期頃になります。この年代は管体と同じシリアルナンバーが刻印されたマッチングネックが採用されていますが、こちらのサックスのネックには管体よりも古いシリアルナンバーのネックが付いています。シリアルナンバーはそれぞれ管体(111XXX)、ネック(110XXX)となっています。サムフックはオリジナルの金属製オリジナルサムフックとなっております。タンポは一部不良タンポを交換しており、タンポの反射板はプラスチックブースターが使用されています。 |
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オリジナルラッカーも良好な状態で、若干の剥がれはあるものの十分な状態で残っています。中期らしいヴィンテージの雰囲気を醸し出す飴色に仕上がっています。彫刻も丁寧で細部までエッジもしっかりとあり、美しい仕上がりになっています。U字管にヘコミ修理跡が見られますが綺麗に修理されています。その他は目立った箇所は見受けれません。擦りキズやラッカーの剥がれは若干あるものの、MkVI中期としては非常に状態の良い美品サックスと言えるでしょう。低音域から高音域までスムーズに繋がり、音の鳴りも良いです。MkVI前期と比べるとヴォリュームもあり、トータルバランスの良いサックスです。ヴィンテージマウスピースとの相性もバッチリです。まだまだ音は抜けてきますのでこれから吹き込んでいくのも楽しみな一本です。MkVI独特な艶のあるダークなヴィンテージサウンドがご堪能頂けます。
■オリジナルラッカー
■ネック(シリアルNo:110XXX)
■不良タンポ交換済み
■調整済み
■付属品:GATOR製ハードケース
【SELMER Mk6について】
今もなお世界中のジャズプレイヤーが愛用し続けているセルマーの名器とも言えるマーク6。MkVI は1954年頃から1973年頃までの約20年あまり生産されたサックスで、シリアルは5万番代後半から23万番代前半までとなっております。Mk6は反応・操作性の良いオクターブメカニズム、連動式テーブルキーの採用や、S.B.A(スーパーバランスアクション)から採用されたキーのオフセット配列をよりフィンガリングの操作性を向上するために角度を変更するなど、様々な改良を加えられました。現代のサックスの模範とも言えるMkVIの誕生によってセルマーはサックスマーケットでの地位を確立したと言っても過言ではありません。
Mk6にはフランスセルマー(フラセル)とアメリカンセルマー(アメセル)があり、それぞれに違いを持っています。ジャズマーケットを意識して生産されたアメセルはクラシックマーケットを意識して生産されたフラセルと比べるとラッカー塗装が薄く、その分管体の振動効率を損なわないため音の抜け、鳴りがよくなっています。また、アメセルは楽器を組み上げてタンポもつけた状態でラッカー塗装をしたため、オリジナルタンポにはラッカーがかかっているのも特徴のひとつです。ほかにもフラセルとアメセルとでは彫刻模様や調整など様々な違いがあります。
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●A.SELMER Mk VI Tenor Sax 1963年製 No.111XXX
| 販売価格 ¥1,260,000
(税別価格 \1,200,000) |
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