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| ●A.SELMER Mk VI Tenor Sax 1971製 |
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●シリアルNo:#192XXX
セルマーMkYのヴィンテージテナーです。こちらのMk6はアメセル(アメリカンセルマー)のマークVIとなっております。シリアルから判断すると1971年頃の物と思われ、MkVIの中では後期の部類になります。ネックは従来のラッカー仕上げではなく、シルバープレート仕上げとなっております。マイケル・ブレッカー氏も愛用しているセッティングと同じで、管体がラッカー仕上げにネックがシルバープレートのMkVIです。ブレッカー氏はこのセッティングにマウスピースをデイブ・ガーデラのブレッカーモデルで愛用しています。タンポは全タンポ交換済みです。タンポの反射板にはプラスチックブースターが使用されています。ベルのセルマーロゴ付近にシールが貼られていたのでシールを剥がした跡が残っていますが、管体のオリジナルラッカーは全体的に状態が良いです。 |
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使用に伴うスリキズやラッカーの剥がれはあるものの、目立ったヘコミなどもなく状態の良いMkVIです。調整をしておりますので安心してお使い頂けるMkVIです。銀メッキ仕上げのネックによりラッカー仕上げのネックを使っている時よりも、よりダークで太く柔らかなMkVIサウンドがお楽しみ頂けます。ネックにつきましては当社依頼のもと、オリジナルネックのラッカーを取り除き日本で銀メッキを施したものです。MkVIの後期は前期・中期よりもパワーが出る傾向がありヴォリュームもあります。マイケル・ブレッカー氏も愛用するセッティングでMkVIのヴィンテージサウンドを堪能してみませんか?
【スタッフコメント】
シルバープレートのネックはラッカー仕上げのネックと比較すると若干抵抗感がありますが、ラッカー仕上げよりもよりダークな音色になり、柔らかな音色かつ太いサウンドが得られます。ブレッカー氏も同様のセッティングでガーデラマウスピースを愛用されていますが、その理由もわかるような気がしました。彼は8万番台のMkVIを愛用しており、8万番台となるとMkVIの中でもよりダークなサウンドが得られますが、彼はさらにシルバープレートのネックを使用することによりガーデラマウスピースのブライトなサウンドを少し抑えたかったのではないでしょうか。そうすることによりガーデラマウスピースの良さをスポイルすることなく、あのサウンドを実現したのではないかと私は思いました。こちらのMkVIはオットリンクなどのジャズサウンド向けのマウスピースはもとより、デュコフやガーデラ系で吹いても面白い楽器だと思います。
■オリジナルラッカー
■ネック:シルバープレート仕上げ(ラッカー仕上げのオリジナルネックを日本でラッカーを剥離し銀メッキを施しています)
■調整済み
■全タンポ交換済み
■付属品:PROTEC PB-305CT テナーサックス用セミハードケース
【SELMER Mk6について】
今もなお世界中のジャズプレイヤーが愛用し続けているセルマーの名器とも言えるマーク6。MkVI は1954年頃から1973年頃までの約20年あまり生産されたサックスで、シリアルは5万番代後半から23万番代前半までとなっております。Mk6は反応・操作性の良いオクターブメカニズム、連動式テーブルキーの採用や、S.B.A(スーパーバランスアクション)から採用されたキーのオフセット配列をよりフィンガリングの操作性を向上するために角度を変更するなど、様々な改良を加えられました。現代のサックスの模範とも言えるMkVIの誕生によってセルマーはサックスマーケットでの地位を確立したと言っても過言ではありません。
Mk6にはフランスセルマー(フラセル)とアメリカンセルマー(アメセル)があり、それぞれに違いを持っています。ジャズマーケットを意識して生産されたアメセルはクラシックマーケットを意識して生産されたフラセルと比べるとラッカー塗装が薄く、その分管体の振動効率を損なわないため音の抜け、鳴りがよくなっています。また、アメセルは楽器を組み上げてタンポもつけた状態でラッカー塗装をしたため、オリジナルタンポにはラッカーがかかっているのも特徴のひとつです。ほかにもフラセルとアメセルとでは彫刻模様や調整など様々な違いがあります。
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●A.SELMER Mk VI Tenor Sax 1971年製 No.192XXX
| 販売価格 ¥800,000
(税別価格 \761,905) |
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