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●A.SELMER Mk VII Tenor Sax 1975年製 一覧表に戻る
●シリアルNo:#243XXX

アメセルMkVIIのヴィンテージテナーサックスです。シリアルから判断すると1975年頃の物と思われ、MkVIIの中では初期の部類に入ります。MkVII前期の物の中には右手小指のキーがコンパクトなタイプがありましたが、こちらのMkVIIも同様に右手小指のキーがコンパクトタイプです。ベル部分には美しいアメセル彫刻が施されています。タンポは全タンポ交換をしており、タンポの反射板にはプラスチックブースターが使用されています。オリジナルラッカーの状態は一部剥がれている箇所もありますが、全体的に極めて良好です。輪郭がはっきりしていてMkVIIらしい迫力のある太く力強いジャズサウンドが楽しめます。
ネックやベルに小さな修理跡は見受けられますが綺麗に修理されており、第2オクターブキーのチューブのハンダ修理などもありますが、いずれも大きなダメージはなくMkVIIとしては全体的に状態の良いサックスです。ケースは当時のオリジナルハードケースとオリジナルケースカバーが付属しております。力強いMkVIIのサウンドはフュージョンやロックなどのジャンルにも人気がありますので、パワーのあるヴィンテージサックスをお探しの方も是非どうぞ。吹き込んでいけばまだまだ音が抜けてくると思いますので、じっくりと音を育てたい方にもお薦めです。MkVIとはまた違った魅力を持つヴィンテージサックスです。

■オリジナルラッカー
■アメリカンセルマーの彫刻有り
■High F#キー付き
■全タンポ交換済み

■調整済み
■付属品:オリジナルハードケース(黒)&オリジナルケースカバー

【SELMER Mk7について】
セルマーの名器とも言えるMk6の次に生産されたモデルがMk7で、1974年頃〜1980年頃まで生産されたセルマーサックスです。このMkVIIの時代から音楽のエレクトリック化が進み、それに伴いヴォリュームも上がり、その中でよりパワーを出すモデルとしてMkVII は生産されたようです。Mk7はシリアルが23万番代前半から31万番代頃までと言われています。パワーを出すモデルとして設計されていますので迫力のある力強いサウンドもMkVIIの特徴のひとつです。また、アメリカン・セルマー(通称アメセル)と呼ばれるタイプのセルマーサックスはこのMk7を最後に終了しました。

Mk7にはフランスセルマー(フラセル)とアメリカンセルマー(アメセル)があり、それぞれに違いを持っています。ジャズマーケットを意識して生産されたアメセルはクラシックマーケットを意識して生産されたフラセルと比べるとラッカー塗装が薄く、その分管体の振動効率を損なわないため音の抜け、鳴りがよくなっています。また、アメセルは楽器を組み上げてタンポもつけた状態でラッカー塗装をしたため、オリジナルタンポにはラッカーがかかっているのも特徴のひとつです。ほかにもフラセルとアメセルとでは彫刻模様や調整など様々な違いがあります。
●A.SELMER Mk VII Tenor Sax 1975年製 No.243XXX Thanks SOLD OUT!!






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