H.SELMER Mk VI Soprano Sax 1980年製 Serial No:306XXX 【Vintage】

H.SELMER Mk VI Soprano Sax 1980年製 Serial No:306XXX 【Vintage】
 

H.SELMER(フランス・セルマー)
マークシックス ソプラノサックス シリアルNo:306XXX 1980年製 【ヴィンテージ】

フラセル Mk6のヴィンテージソプラノサックスです。使用によるスリ傷やラッカーに多少剥がれはありますがヴィンテージとしては全体的に非常に状態の良いサックスです。ベルにはフラセル彫刻が施されており、しかもレアなHigh F#キーなしの仕様です。フラセルのMkVI ソプラノはHigh F#キー付きが標準仕様ですのでHigh F#キーなしは本数も少ないレアな仕様です。

多少吹き込まれていることで音も適度に抜けており、息がスムーズに入ります。これからさらに吹き込んでいくことでまだまだ音に深みが出てくると思います。MkVIソプラノならではの甘く艶やかなソプラノサウンドが楽しめます。程よい音の輪郭と柔らかな音色に音も重過ぎず、かといって軽過ぎずバランスの取れたサウンドです。アルトやテナーのMk6同様にソプラノのMk6も入手が非常に難しくなってきていますのでお探しの方やご興味のある方は良い物があるうちに是非ご検討ください。


■オリジナルラッカー
■High F#キーなし
■フラセル彫刻あり
■反射板:プラスチックブースター
■全タンポ交換済み
■調整済み
■付属品:ハードケース ※オリジナルではありません



【SELMER Mk6について】
今もなお世界中のジャズプレイヤーが愛用し続けているセルマーの名器とも言えるマーク6。MkVI は1954年頃から1973年頃までの約20年あまり生産されたサックスで、シリアルは5万番代後半から24万番代前半までとなっております。Mk6は反応・操作性の良いオクターブメカニズム、連動式テーブルキーの採用や、S.B.A(スーパーバランスアクション)から採用されたキーのオフセット配列をよりフィンガリングの操作性を向上するために角度を変更するなど、様々な改良を加えられました。現代のサックスの模範とも言えるMkVIの誕生によってセルマーはサックスマーケットでの地位を確立したと言っても過言ではありません。

Mk6にはフランスセルマー(フラセル)とアメリカンセルマー(アメセル)があり、それぞれに違いを持っています。ジャズマーケットを意識して生産されたアメセルはクラシックマーケットを意識して生産されたフラセルと比べるとラッカー塗装が薄く、その分管体の振動効率を損なわないため音の抜け、鳴りがよくなっています。また、アメセルは楽器を組み上げてタンポもつけた状態でラッカー塗装をしたため、オリジナルタンポにはラッカーがかかっているのも特徴のひとつです。ほかにもフラセルとアメセルとでは彫刻模様や調整など様々な違いがあります。


H.SELMER Mk VI Soprano Sax 1980年製 Serial No:306XXX 【Vintage】