Retro Revival Super D New York テナーサックス用メタルマウスピース 【Gold Plated】
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Retro Revival (レトロ・リバイバル) スーパーD ニューヨーク テナーサックス用メタルマウスピース 【金メッキ仕上げ】 Super Dモデルは1950年代初期のヴィンテージマウスピースである通称”ダブルリング”をコンセプトにデザインされたマウスピースで金メッキ仕上げのニューヨークバージョンとロジウムメッキ仕上げのフロリダバージョンが用意されています。バッフルの先端部分はやや高めですがチェンバーにかけては低めに掘り込まれており大きめのチェンバーを持ったデザインで比較的鳴らしやすく、パッチの効いた図太いサウンドや太く柔らかさのあるサブトーンなどリンク系ジャズサウンドが楽しめるマウスピースとなっています。
こちらは金メッキ仕様のSuper D New York versionです。
【スタッフのコメント】 見た目を含めヴィンテージを意識した設計になっておりリンク系サウンドが楽しめるモデルです。バッフルはやや高めで先端部分の高さのあるバッフルが少し伸びた後にチェンバーに向かって低くデザインされていますのでパンチの効いたサウンドも出しやすいです。基本的には柔らかさのある図太いサウンドですがクレセントモデルと比べるとこちらのSuper Dの方がバッフルが高く設計されており、よりフォーカスした前に飛ぶサウンドが出せます。バッフルやテーブルなどがしっかりと磨かれておりそれらの部分のメッキも光沢がある仕上げになっていますので、それらが影響しているのかザラっとした雑味のある音色というよりかは雑味の少ない少しスッキリとした音色を持っているように感じます。このあたりはお好みになると思いますがやや現代的な音色を持ったマウスピースだと思います。バッフルが少し高めな分、パンチとキレのあるサウンドも出せますがそのまま力強く吹くと音のエッジが立ってくる印象がありますので、柔らかな音色やより図太いファットサウンドを出したい場合は喉を広げるなどのコントロールが必要になってくると思います。パンチの効いたサウンドやフォーカスした図太さのあるジャズサウンドをお探しの方に面白いのではないでしょうか。
■金メッキ仕上げ ■商品内容:マウスピース、リガチャー&キャップ、外箱 ■オープニングサイズ比較表
オープニングナンバー | オープニングサイズ | OttoLink | Larsen | Dukoff | 6★ | 約 2.40mm | 6★ | 95 | D6 | 7 | 約 2.50mm | 7 | 100 | D6とD7の間 | 7★ | 約 2.65mm | 7★ | 105 | D7 | 8 | 約 2.75mm | 8 | 110 | D7とD8の間 | 8★ | 約 2.90 mm | 8★ | 115 | D8 |
※上記はあくまでも参考の目安ですので相当するマウスピースのティップオープニングとまったく同じという意味ではありませんので予めご了承下さい。 ※ハンドメイド製品のため擦り傷や小キズなどがある場合がございますが何卒ご了承下さい。 在庫切れの場合は納期にお時間をいただく場合がございます。 お急ぎの方は誠にお手数ですがお問い合わせフォーム又はお電話にてお問い合わせ下さい。 |