Gloger テナーサックス用ネック 対応・ネックカーブ:SELMER MkVI 【Double Baked仕様】 【総銀製】
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Gloger(グローガー) テナーサックス用ネック 対応・ネックカーブ:SELMER Mk6 【Double Baked仕様】 【総銀製】
オランダの管楽技術者であるKarsten Gloger(カーステン・グローガー)氏が 製作する高級ハンドメイドサックスネックです。 奏者の要望に応えるため、すべてのパーツがハンドメイドというこだわりで1本1本が時間を掛けて丁寧に製作されています。氏の長年の経験とノウハウを活かし、MkVIなどのヴィンテージサックスのネックカーブなどを見事に再現しています。
ヴィンテージサックスを持っているが、ネックにダメージがあり代わりになるネックを探している方やネックのスペアが欲しいと思っている方などもいかがですか?
<Double Baked仕様> 従来のスタンダードタイプと比べネックコルク側の管厚が厚く、ネックジョイント側へ向けて徐々にスタンダートタイプに近い管厚になるよう設計されており、より重心が低めの柔らかく図太いサウンドが特徴の仕様です。
■Double Baked仕様 ■ネック本体材質:ソリッドシルバー(総銀)製 ■対応機種:SELMER MkVI ■ネックカーブ:SELMER MkVI ■仕上げ:メッキなし ■彫刻:なし ■付属品:ネックポーチ ※ハンドメイド製品のため商品の仕上げに多少ムラがある場合がございます。ご了承下さい。 ※対応機種であってもサックス側のジョイント径の個体差によりネックの調整が必要になる場合がございます。 特にヴィンテージサックスは個体差がありますので、 ご注文前にジョイントのサイズについてお問い合わせされることをお薦め致します
【スタッフのコメント】 パっと見はスタンダードモデルと同じように見えますが、手に持つと明らかに重心や重量が違い、ネックコルク側の厚さが違うのが感じ取れます。基本的なGlogerの総銀サウンドはそのままに、より豊かな響きと図太く落ち着きつきのある音色が特徴です。音の重心が低めで音にまとまりがあり、より密度のあるサウンドが楽しめます。重量は若干増していますが抵抗感が強いという印象は受けませんでした。サブトーンを出した時に、スタンダードタイプが少しザラザラとした感じとすればダブルベイクド仕様はキメの細かなサラサラとしたサブトーンに感じました。音の輪郭はスタンダードモデルの方がよりハッキリとした印象ですが、ダブルベイクド仕様でも音がこもるといったことはありませんのでより柔らかで落ち着きのある銀製サウンドを求めている方はこちらの仕様をお薦めします。
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