Drake　Jerry Bergonzi　Slant　Masters Series　テナーサックス用マウスピース

Drake（ドレイク）　Jerry Bergonzi "Slant" Masters Series　テナーサックス用マウスピース

マスターシリーズ ”ジェリー・バーガンジー スラントモデル”
ヴィンテージリンクを意識して作られたシグネイチャーモデル！

EBモデル以降Bergonzi氏とのコラボレーションで新たに生まれたシグネイチャーモデルの”Slant”はEBとはバッフルの形状などを含め細かな部分が異なり、よりパワフルでEBよりもややフォーカスされたサウンドが特徴のモデルです。


＜Drake mouthpieces＞
アメリカ製のマウスピースブランド「Drake Mouthpieces」は、すべてを１００％アメリカ産にこだわり、材料はもとより製造プロセスにおいても外注はせず一貫して自らの工場で作っています。１本１本をDrake氏がハンドフィニッシュによって仕上げており、丁寧な仕上がりとなっております。また、セラミック素材を初めてマウスピースに採用したブランドでもあり、セラミックを使った様々なモデルを発表しました。特に独自素材のVintage Resinは国内外から高い評価を得ています。

【スタッフのコメント】
同じJerry Bergonzi Masters SeriesのEBと比較すると基本的なサウンドの方向性としては同じリンク系サウンドですがより音がまとまって太い音で抜けるように感じました。外観を見比べてみるとSlantの方がEBモデルよりもビークが長くそれに比例してウインドも長くデザインされています。また、ボディサイズも異なりSlantの方がやや大きめで付属のリングリガチャーも若干大きめのものになっています。EBよりも全長も長くボディサイズも少し大きいですがバッフルからチェンバーにかけての掘り込み具合がEBとは異なっています。EBの方はサイドウォールも含めチェンバーに向かって広がりを持って彫り込まれているのに対して、Slantの方は逆に中心に向かって若干絞ったように彫り込まれています。Slantの方がEBよりもややフォーカスしたサウンドになるのはこのあたりの仕上げが影響しているのではないでしょうか。基本的には柔らかさのある音色ではありますがよりパンチの効いたサウンドが出しやすく吹き方によってはEBよりもバリッとしたサウンドも出せます。柔らかく広がりのあるサウンドが欲しいならEB、フォーカスした力強さのあるリンク系サウンドが欲しいならSlantといった印象です。どちらのモデルもサブトーンも十分に出せますしスムーズな吹き心地ですのでお好み応じてお選びいただければと思います。

■シリーズ：Master Series
■モデル：JBMS Slant[Jerry Bergonzi（ジェリー・ベルゴンツィモデル） Slant Masters Series]
■シャンクリング：メタルリング
■商品内容：マウスピース、Drake製リガチャー、プラスチックキャップ、外箱


■オープニングサイズ比較表

※上記はあくまでも参考の目安ですので相当するマウスピースの
　ティップオープニングとまったく同じという意味ではありませんので予めご了承下さい。
※ハンドメイド製品のため小さな擦り傷などがある場合がございますが何卒ご了承下さい。


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