TheoWanne　MINDI ABAIR 2 Signature　アルトサックス用メタルマウスピース　【Rhodium Plated】

Theo Wanne（セオ・ワニ）　ミンディ・エイベアII シグネイチャー　アルトサックス用メタルマウスピース　ロジウムメッキ仕上げ

実力派女性サックスプレイヤーミンディ・エイベアとのコラボレーションで生まれたMindi Abair2シグネイチャーモデル！MindiAbair II Signatureは彼女とTheoWanneが10年間協力し続け完成したマウスピースです。ビークはダックビルスタイルでバッフルにはスウェプト・ステップバッフルを採用し、チェンバーは新たにスモールスタジアムチェンバーを取り入れた独自デザインの仕様となっています。レスポンスに優れ、エレキ楽器にも負けないパワーとパンチの効いたストレートなサウンドが得られるだけでなく、コントロールすることにより表情豊かな音色を楽しむことができます。また、以前の初期モデルよりもわずかにボディサイズを大きめにデザインしたことでTheoWanneのEnlightenedリガチャーなどにも対応し、以前のモデルよりもさらにパワフルでファンキーなサウンドが出せるマウスピースに仕上がっています。

【スタッフのコメント】
バッフルがかなり高めでフラットサイドウォールチェンバーとの組み合わせもあり非常にキレの良いパワフルサウンドが得られます。レスポンスが良いのはもちろんのこと力強さがありつつも音のキレ、アタック感があり芯のある音でストレートに抜けます。強くブローすると音の輪郭が鋭さを増し、よりキレの良いサウンドが出せますがシャープ過ぎて音が細くなるといった印象はありませんでした。TheoWanneのメタルは金メッキ仕上げがスタンダードですがこちらのモデルはロジウムメッキ仕上げになっています。まったくの個人的な見解ですが、この設計で金メッキ仕上げにすると音のキレがより鋭くになり派手すぎるサウンドになるため、金メッキよりも少し音の輪郭を抑えることができるメッキにしているのではないでしょうか。そうすることで音のキレを含めサウンドのバランスを取るための要因のひとつにしているように感じました。広がりのあるサウンドというよりかはまとまりのある音でキレとアタック感を持って力強く鳴らせるモデルだと思います。バリバリと音を割ってパワフルに、ファンキーに、そしてロックテイストに吹きこなすのも面白いマウスピースです。

■バッフル：Swept-Step baffle
■チェンバー：Small-Stadium-Chamber design
■マウスピース本体のメッキ：Rhodium Plated (Rh)
■付属リガチャーのメッキ：Nickel Plated (NP)
■商品内容：マウスピース、Theo Wanne Libertyリガチャー (プレッシャープレート Gold Palted)、Reed Replacer マウスピースキャップ※、マウスピースソフトポーチ、六角レンチ、外箱
※Reed Replacer Capはマウスピース保管専用のキャップのため、リードをセットした状態では使用することができないキャップとなっています。リードを保護するためのキャップにはフランソワルイ スマートキャップやSILVERSTEIN オムニキャップなどがご使用いただけます。


■オープニングサイズ比較表

※入荷時期によってはボディ上部にあるロゴのペイントが薄いものがございます。
※上記はあくまでも参考の目安ですので相当するマウスピースの
　ティップオープニングとまったく同じという意味ではありませんので予めご了承下さい。
※入荷時期によって事前予告なく細かな仕様や刻印の位置、ペイント、モデル名の末尾の番号などが商品写真とは異なる場合がございます。気になる方はお手数ですが事前にお問い合わせください。



在庫切れの場合は納期にお時間をいただく場合がございます。ショッピングカートに表示されていないオープニングサイズをお探しの方や、お急ぎの方は誠にお手数ですがお問い合わせフォーム又はお電話にてお問い合わせ下さい。