TheoWanne　GAIA 4　テナーサックス用メタルマウスピース　【GP】

Theo Wanne（セオ・ワニ）　ガイア ４　テナーサックス用メタルマウスピース　Gold Plated

程よいダークさとパンチさを兼ね備えたテナーサウンドが魅力！
GAIA3からさらに進化したシャークギルバッフルと新たに採用したラージスタジアムチェンバーとの組み合わせによりより存在感のある重厚感を持ったテナーサウンドが楽しめるモデルとなりました。適度な雑味を持ちつつ非常の野太いテナーサウンドが出せるのはもちろんのこと、高音域ではパンチのある音が出せ、サブトーンを効かせた低音域ではTheoWanneマウスピースならではの音圧と重厚感のあるジャズサウンドが得られます。しっかりと音の芯を持ったまま低音域から高音域までスムーズに鳴り、適度な抵抗感を持って鳴らせて肉厚なテナーサウンドをお探しの方にお薦めのモデルです。

【スタッフのコメント】
旧モデルとなるGAIA3から採用されていたシャークギルバッフルは溝の数がゆうに20本を超えていましたがGAIA4からは8本に変更されました。また、溝のデザインや溝と溝との間隔も随分と変わったのが見て取れます。基本的なサウンドとしては従来からあったGAIAならではの図太く暖かみのあるサウンドは継承されており、音の芯もしっかりと感じられるモデルになっているように思います。よりバッフルが低い仕様のAMBIKAはバッフルの先端から掘り込みが始まっているのに対してGAIAは先端部分は少し高さのあるフラットなステップがあり、ロールオーバーでチェンバーに向かって下っていくに従ってサイドウォールを含め丸みを持って大きく彫り込まれた設計になっています。バッフルの先端にやや高さがあることでAMBIKAよりもパンチのあるサウンドが出しやすいように思います。新たに採用されたラージスタジアムチェンバーに行くに従って容積が大きくなるようにデザインされており、非常に野太さのある芯を持ったサウンドが出せます。大きく広がりのある音というよりかはやや音にまとまりがあるように思いますが、芯のある音の周りには豊かな音がバランスより響いていますので音がまとまり過ぎているということはありません。非常に骨太でゴリゴリ吹くこともできますし、アタックも効かせることができますのでバリっとした音も出せます。現代的なサウンドではありますが音に程よくクセがあり、ファットな音の中にも肉厚な音の芯があり非常に力強いテナーサウンドが楽しめるモデルです。透明感のある優等生なサウンドではなく、音にややクセを持ちつつも力強く骨太な現代的なサウンドを持ったクオリティの高いテナーメタルをお探しの方にお薦めです。

■バッフル：Long Roll-Over Baffle & Shark Gill baffle
■チェンバー：Large-Stadium-Chamber
■仕上げ：金メッキ仕上げ(GP)
■商品内容：マウスピース、Theo Wanne Libertyリガチャー (プレッシャープレート Gold Palted １点が装着済)、Reed Replacer マウスピースキャップ※、Theo Wanne マウスピースポーチ、六角ドライバー、外箱
※Reed Replacer Capはマウスピース保管専用のキャップのため、リードをセットした状態では使用することができないキャップとなっています。リードを保護するためのキャップにはフランソワルイ スマートキャップやSILVERSTEIN オムニキャップなどがご使用いただけます。


■オープニングサイズ比較表

※入荷時期によってはボディ上部にあるロゴのペイントが薄いものがございます。
※上記はあくまでも参考の目安ですので相当するマウスピースの
　ティップオープニングとまったく同じという意味ではありませんので予めご了承下さい。
※入荷時期によって事前予告なく細かな仕様や刻印の位置、ペイント、モデル名の末尾の番号などが商品写真とは異なる場合がございます。気になる方はお手数ですが事前にお問い合わせください。



在庫切れの場合は納期にお時間をいただく場合がございます。ショッピングカートに表示されていないオープニングサイズをお探しの方や、お急ぎの方は誠にお手数ですがお問い合わせフォーム又はお電話にてお問い合わせ下さい。