Gottsu Sepia Tone HR アルトサックス用マウスピース
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Gottsu(ゴッツ) セピアトーン・ハードラバー アルトサックス用マウスピース
Gottsuの代表的なモデルとして人気のSepia Toneがハードラバー製の「Sepia Tone HR」となって復活!また、リニューアルに伴いGottsu独自のスライド式リガチャーが装着できるようにマウスピースの側面にはGシステムにより溝が採用されています。別売りのスライド式リガチャーを取り付けることで優れたレスポンスと鳴りに、より豊かな音色を楽しむことが出来ます。やや低めのバッフルに小さめのラウンドチェンバーの組み合わせにより、抜群の吹きやすさとレスポンスの良さを持ちながらSepia Tone VIよりもやや明るめのジャズサウンドが楽しめるモデルとなっています。
【スタッフのコメント】 以前のSepia Toneはシリコンラバー製だったのに対してハードラバーを採用したこちらのSepia Tone HRは、抜群のレスポンスや鳴りを踏襲しつつもさらに吹きやすくそしてラバーならではの音の深みを持ったモデルになったように思います。バッフルの先端には少しだけ高さのあるステップがあり小さめのラウンドチェンバーに向かって緩やかに下ったデザインになっています。同じラバー仕様のSepia Tone VIはチャンバーに向かってサイドウォールもラウンド状に大きめに彫り込まれており内部の容積も大きめなのに対して、こちらのモデルはサイドウォールについてはラウンド状に掘り込まれてはいますがSepia Tone VIほどではなく、チェンバーも小さめなデザインですので深く広く息が入るというよりもチェンバーに向かってフォーカスするような設計になっています。息の通りが非常にスムーズで楽に鳴らせますしハリのある明るめのサウンドが出しやすく、ジャズ系マウスピースが初めての方でも吹きやすいと思います。マウスピースの側面にはスライド式リガチャー用の溝がありますので別売りの専用リガチャーを取り付けることが出来ます。専用リガチャーは着脱も用意で、マウスピースとリガチャーには固定するポジションにガイドとなるラインが刻印されており細やかな気配りを感じます。なお、専用リガチャーを使えばGottsuが考えるポテンシャルを最大限まで引き出せると思いますが、他の一般的なリガチャーが装着できないということはありませんのでご自身のお好みに合わせてリガチャーは選択いただければと思います。上から下までムラなくスムーズで抜群の吹奏感を持ったモデルですのでプロやアマチュア問わず扱いやすいコストパフォーマンスに優れたマウスピースだと思います。
■ハードラバー製 ■日本製 ■商品内容:マウスピース、ソフトポーチ、外箱 ※装着例にあるリガチャーは付属していません。お必要の際は別売りのGottsu スライド式リガチャーをお買い求めください。
■オープニングサイズ比較表
品番 | オープニングサイズ | MEYER | 67 | 1.70mm | 4MMよりやや広い | 71 | 1.80mm | 5MMよりやや広い | 75 | 1.90mm | 6MM | 79 | 2.00mm | 7MM | 83 | 2.10mm | 8MMよりやや狭い |
※上記はあくまでも参考の目安ですので相当するマウスピースの ティップオープニングとまったく同じという意味ではありませんので予めご了承下さい。
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