A.SELMER Mark VI Alto Sax Serial No:147XXX 【Vintage】
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A.SELMER(アメリカン・セルマー) マークシックス アルトサックス シリアルNo:147XXX 【ヴィンテージ】
アメセル Mark6 14万番台のヴィンテージアルトサックスです。シリアルから1967年〜1968年頃のものと思われます。こちらのMarkVIは若干ラッカーが残っている部分はありますがほとんどノーラッカーに近い状態です。残っているラッカーの色合いなどからオリジナルラッカーと思われますが大部分のラッカーが残っていないため判断が難しいところです。Low E♭キーガードのハンダ修理や使用による擦り傷や小傷などはあるものの、ネック折れやベル折れといった大きなダメージの修理歴は見受けられず比較的良好な状態のサックスです。
個体としてはレスポンスも良く鳴りも良いMarkVIで吹き込んで行けばまだまだ抜けてくると思います。ほとんどラッカーが無いということもあってかフォーカスした音色というよりもやや広がりのある音色ですがパワーも十分出ますし低音から高音までスムーズに抜けます。高音も出しやすくブライトさもありますのでメタルマウスピースなどでバリバリ吹くのも楽しいです。
ほとんどラッカーが無いため演奏後のお手入れは大切ですが、しっかりとお手入れを続けていればいずれ酸化被膜が形成されますので保護膜が出来れば錆などの腐食も発生しづらくなります。また、時間と共に色合いも変化しお手入れを続けることでより渋みのある味わい深い風合いになってきますので音色と合わせてそういった変化も楽しんでいただければと思います。
アルトのMarkVIの14万番台は特に人気が高いモデルのひとつですがラッカーがほとんど無い分、14万番台としてはお値段は控えめになっていますのでご興味のある方やお探しの方は是非どうぞ。MarkVIの音色を持ちつつもノーラッカーならではの音の響きも楽しめる個体です。
■ノーラッカーに近い状態 ■全タンポ交換済み ■反射板:プラスチックブースター ■調整済み ■付属品:PROTEC BM304CT アルトサックス用ケース 【新品】 ※ラッカーが剥がれている部分は時間の経過と共に酸化によって色合いが変化しますのでサックスをお渡しする際に商品写真とは色合いや風合いが異なる場合がございますので予めご了承ください。
【SELMER MarkVIについて】 今もなお世界中のジャズプレイヤーが愛用し続けているセルマーの名器とも言えるマーク6。MkVI は1954年頃から1973年頃までの約20年あまり生産されたサックスで、シリアルは5万番代後半から24万番代前半までとなっております。Mk6は反応・操作性の良いオクターブメカニズム、連動式テーブルキーの採用や、S.B.A(スーパーバランスアクション)から採用されたキーのオフセット配列をよりフィンガリングの操作性を向上するために角度を変更するなど、様々な改良を加えられました。現代のサックスの模範とも言えるMkVIの誕生によってセルマーはサックスマーケットでの地位を確立したと言っても過言ではありません。 Mk6にはフランスセルマー(フラセル)とアメリカンセルマー(アメセル)があり、それぞれに違いを持っています。ジャズマーケットを意識して生産されたアメセルはクラシックマーケットを意識して生産されたフラセルと比べるとラッカー塗装が薄く、その分管体の振動効率を損なわないため音の抜け、鳴りがよくなっています。また、アメセルは楽器を組み上げてタンポもつけた状態でラッカー塗装をしたため、オリジナルタンポにはラッカーがかかっているのも特徴のひとつです。ほかにもフラセルとアメセルとでは彫刻模様や調整など様々な違いがあります。
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