【Martin Committee Model について】 MartinのCommittee(コミッティー)Modelは1940年代〜1970年代頃まで長い期間製造されたサックスで、マーチンの代表的なモデルと言えるサックスです。低音キーのトーンホールの一部が現代のサックスとは反対に位置する場所に取り付けられているのも特徴のひとつです。管体と同じシリアルを持ったマッチングネックや右手親指のサムフックは奏者の好みに応じて位置が調整できるよう移動式のサムフックなども採用されています。アメリカの工業が最盛期の頃に生産されたモデルということもあり、細部まで手の込んだ美しい仕上がりの楽器です。肉厚のある地金を使用し、トーンホールはハンダ付けされ(ソルダードトーンホール)しっかりとした作りです。アルトサックスでアート・ペッパーが愛用していたことで有名なモデルで、ソフトでハスキーでありながら、芯のある豊かで力強いサウンドが魅力のヴィンテージサックスです。
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付属ケース
Martin Committee Model Tenor Sax Serial No:153XXX 【Vintage】