Martin Committee Model Tenor Sax Serial No:153XXX 【Vintage】

Martin Committee Model Tenor Sax Serial No:153XXX 【Vintage】

販売価格(税別): 400,000円

(税込: 440,000円)

数量:
 

Martin(マーチン)
コミッティーモデル テナーサックス シリアルNo:153XXX 【ヴィンテージ】

マーチン コミッティーIIIのテナーサックスです。シリアルナンバーから1945年〜1946年頃のものと思われます。トーンホールはマーチンの特徴のひとつでもあるハンダ付け(ソルダードトーンホール)仕様でこのシリアル付近はマーチンの中でも特に人気が高い年代です。ネックは管体と同じシリアルが打刻されたマッチングネック仕様です。バディ・テイト氏などが愛用していたモデルがこのCommitteeモデルです。

ネックにはプルダウン修理の痕が見受けられ、ベルフレアにも折れ修理の痕がありますがどちらも綺麗に修理されております。その他、U字管やサムフック付近などを含めヘコミ修理跡はいくつかの個所にありますがいずれもしっかりと修理されており現状は問題となる個所はございませんので安心してお使いいただけます。

多少使用されていたようで適度に音は抜けていますがまだまだこれからも吹き込んでいける個体です。音色はマーチンらしい太く力強さのある音が前にストレートに抜けるヴィンテージサウンドです。音に落ち着きがありながらも芯を持った少しハスキーさも感じる音色は他のヴィンテージとはまた違った魅力のあるサウンドだと思います。複数個所に修理痕はありますがいずれもしっかり直されていますので長く使っていける1本です。マーチンのヴィンテージテナーサックスはなかなか手に入りづらいサックスですのでお探しの方はお見逃しなく!


■オリジナルラッカー
■マッチングネック
■全タンポ交換済み
■反射板:メタルブースター
■調整済み
■付属品:GL CASES GLKシリーズ COMBI テナーサックス用ハードケース 【PC Exterior】 【GLK-T(S)[ラージベル対応モデル]】 【新品】



【Martin Committee Model について】
MartinのCommittee(コミッティー)Modelは1940年代〜1970年代頃まで長い期間製造されたサックスで、マーチンの代表的なモデルと言えるサックスです。低音キーのトーンホールの一部が現代のサックスとは反対に位置する場所に取り付けられているのも特徴のひとつです。管体と同じシリアルを持ったマッチングネックや右手親指のサムフックは奏者の好みに応じて位置が調整できるよう移動式のサムフックなども採用されています。アメリカの工業が最盛期の頃に生産されたモデルということもあり、細部まで手の込んだ美しい仕上がりの楽器です。肉厚のある地金を使用し、トーンホールはハンダ付けされ(ソルダードトーンホール)しっかりとした作りです。アルトサックスでアート・ペッパーが愛用していたことで有名なモデルで、ソフトでハスキーでありながら、芯のある豊かで力強いサウンドが魅力のヴィンテージサックスです。
















その他商品詳細

  • 付属ケース
Martin Committee Model Tenor Sax Serial No:153XXX 【Vintage】

販売価格(税別): 400,000円

(税込: 440,000円)

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